警視庁機動隊の新隊員約430人が合同訓練、警備技術を披露
警視庁機動隊の新隊員合同訓練、警備技術を披露

首都の治安警備を担う警視庁機動隊の新隊員の合同訓練が30日、夢の島総合警備訓練場(東京都江東区)で行われた。9月中旬の人事異動で配属された隊員約430人が参加し、約2週間の基礎訓練で身につけた警備技術を披露した。警備部の幹部らが隊員の習熟度を確認した。

訓練内容と想定

訓練は毎年2回、異動に伴って実施している。この日は、盾の構え方や、決められたルートに沿って行進するようにデモ隊を規制する方法などを確認した。また、暴徒化した集団がれんがやペットボトルを投げてくるという想定のもと、盾で防ぎながら制圧する訓練を実施したほか、「日本刀」を振り回す人物を取り押さえる訓練も行った。

警備部長の訓示と今後の予定

今井宗雄・警備部長は「日本の経済・社会の発展の礎は、治安が守られていることにある。治安の最後の砦(とりで)として、与えられた崇高な使命を決して忘れないでください」と訓示した。隊員らは早ければ、10月1日から警備にあたる。