法務・検察当局は、東京地検特捜部に所属していた男性検事(48)を懲戒免職とする方針を固めた。捜査対象者の女性と不適切な交際をしたことが理由で、検察に対する信用を著しく損なったと判断したとみられる。特捜部検事が捜査対象者との不適切交際を理由に懲戒処分を受けるのは極めて異例。
交際の経緯
関係者によると、男性検事は2021年4月から2025年12月まで特捜部に所属。2023~24年に捜査した事件で容疑者だった女性の取り調べを担当し、女性の刑事手続きが終了する前に交際を始めた。2024年夏には、別の事件で事情聴取を行うために公費で用意されたホテルの部屋に女性を呼び、一緒に滞在したこともあった。
調査と認否
外部から情報が寄せられ、最高検が調査を実施。男性検事は調査に対し、女性と交際していたことを認めたという。



