警視庁は15日、7月に最大震度7を観測した熊本地震の被災地に「警視庁きずな隊」を派遣した。隊員24人が17~24日に活動する予定で、被災者の心のケアや避難所でのトラブル対応などに当たる。
過去5災害で派遣実績
警視庁きずな隊は東日本大震災や能登半島地震など、これまで五つの災害で派遣されてきた。3人一組で避難所を回り、被災者の困りごとの相談にのるなどしてきた。
隊員の思いと出発式
派遣される嶋津くみ警部補は、2016年に発生した熊本地震の被災地でも、きずな隊として活動した経験があるという。「被災地では震災に乗じた犯罪が多く発生していると聞いている。防犯活動にも力を入れたい」と語った。
警視庁本部では13日に出発式が開かれ、宇田川佳宏・生活安全部長は隊員たちに「全力を挙げて被災地のために頑張っていただきたい」と呼びかけた。



