元プロ野球選手で野球解説者の張本勲さんが9日、都内の病院で死去した。86歳だった。10日、共同通信が報じた。これを受け、TBS『サンデーモーニング』が同日、追悼コメントを寄せた。
張本勲さんの功績
張本さんは1940年6月19日生まれ、広島県出身。1959年に東映フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)へ入団し、同年に新人王、1962年にはMVPを獲得。「安打製造機」の異名を持ち、首位打者7回など数々のタイトルを獲得。NPB史上初の通算3000安打超となる3085安打を記録した。その後、読売ジャイアンツ、ロッテに移籍し、1981年に現役を引退した。
解説者としての活躍
引退後は野球解説者として活躍。TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」で、歯に衣着せぬ発言や「あっぱれ!」「喝!」と叫ぶ姿が話題となり、人気を博した。
追悼コメント全文
『サンデーモーニング』は以下のコメントを発表した。
「張本勲さんの突然の訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。張本さんには、長年にわたり『サンデーモーニング』スポーツ御意見番コーナーの御意見番としてご出演いただきました。時に厳しい『喝!』、時に愛のある『あっぱれ!』でコーナーを盛り上げてくださいました。また、被爆者としてのご自身の経験から『絶対に人間の世界では戦争はだめだ。殺し合いは一番やってはいけないことだ』との大切なメッセージを伝えてくださいました。張本さんに感謝を込めて、心からの『あっぱれ!』を贈ります。ありがとうございました」



