丹後緑風・星野豪正選手、主将の座奪還誓う インターハイ団体敗退も成長を決意
丹後緑風・星野豪正選手、主将奪還誓う インターハイ敗退

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は23日、和歌山県でバドミントンとレスリングが行われた。京都府勢は、レスリング男子団体に出場した丹後緑風が3回戦で敗退し、ベスト8進出を逃した。バドミントンでは、男子団体の乙訓、女子団体の京都明徳がいずれも2回戦で敗れた。

星野豪正選手、主将返り咲きへの闘い

レスリング男子団体の3回戦。「主将に返り咲きたい」との思いを胸に、5番手の71キロ級選手として強豪・飛龍(静岡)と2勝2敗の場面で出番が訪れた。

新潟県の名門レスリングクラブ出身の星野選手。6月の府予選までは主将としてチームをリードしたが、パフォーマンスや精神面で調子を崩し、同じ2年の牛窓勝心選手に後を託すことになった。悔しさを引きずりながら迎えた7月、牛窓選手が同世代の世界大会出場で総体を欠場することになり、臨時で主将を任された。

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課題の粘り強さを意識

巡ってきた思わぬ機会。主将に戻るため、かねてからの課題である「あと一歩を踏ん張る粘り強さ」を意識しながら、攻撃力や積極性を高めてきた。試合前の円陣では、「しっかり攻めていこう」と声をかけ、仲間を鼓舞。しかし試合では、約5分に渡って攻める機会をうかがったが、隙を突かれて敗れた。

個人戦は出場しない。自身の夏はここで終わった。「悔しい思いしかないが、主将の座は諦めない。仲間たちの手本になれるよう成長して、戻ってくる」と闘志を燃やした。

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