タモリさん、角野栄子さんら3人に名誉都民称号記 都庁で顕彰式
タモリさん、角野栄子さんら3人を名誉都民に顕彰

東京都は1日午前、今年度の名誉都民顕彰式を都庁で行い、児童文学作家の角野栄子さん(91)、タレントのタモリさん(81)、日本パラスポーツ協会(JPSA)前会長で東京ガス名誉顧問の鳥原光憲さん(83)に称号記を授与して功績をたたえた。

児童文学とテレビ界の功績

角野さんは代表作の「魔女の宅急便」を始め、数多くの児童文学作品を手がけている。江戸川区には館長を務める「魔法の文学館」がある。

タモリさんはフジテレビ系人気番組「笑っていいとも!」の司会者など、テレビ番組の第一線で長年活躍してきた。東京の坂道を自らの写真で紹介する書籍「お江戸・東京 坂タモリ」シリーズなどを出版している。

パラスポーツとエネルギー業界への貢献

鳥原さんは、JPSAの会長を長く務め、パラスポーツの発展に尽力したほか、東ガス社長や日本ガス協会会長としてエネルギー業界の発展に寄与した。東ガスサッカー部を母体にJ1・FC東京を創立し、スポーツを通じた地域社会の振興にも貢献した。

名誉都民制度の概要

名誉都民は、社会・文化の発展に尽力した人物の功績をたたえて都が毎年選出し、都議会の同意を得て顕彰している。