北海道小樽市の住宅で遺体で見つかった男性のキャッシュカードから現金を引き出したとして、道警は11日、男性の妹で住所不定、無職の女(49)を窃盗容疑で逮捕した。男性は7日に遺体で発見され、道警は死体遺棄事件の可能性があるとみて捜査しており、関連を調べている。
現金20万円を引き出した疑い
北海道警察本部の発表によると、女は4日午前9時45分頃、小樽市銭函の郵便局の現金自動預け払い機(ATM)で兄(52)名義のキャッシュカードを使い現金20万円を引き出した疑い。調べに「弁解のしようがない」と容疑を認めている。
遺体は施錠された物置で発見
捜査関係者によると、男性の遺体は小樽市見晴町の住宅地下1階の施錠された物置内で、布団のようなもので包まれた状態で見つかった。遺体は腐敗が進み死因は特定できていないが、目立った外傷は確認されていない。
女は埼玉県で逮捕
女は男性の遺体発見時から連絡が取れなくなっており、行方を調べていた道警の捜査員が埼玉県坂戸市で逮捕した。