愛知・名古屋アジア大会の射撃スキート男子個人で、戸口翔太郎は予選125点中114点にとどまり、決勝進出を逃した。メダル候補として期待されたが、自国開催ならではの重圧が結果に影響した。
予選で伸び悩み、決勝進出ならず
最終日になっても戸口は大きく点数を伸ばせず、予選合計は114点で終了。国際大会ではあまり見られないような点数を打ってしまったことへの心残りを口にし、「自国開催だったからこそ、自分にプレッシャーをかけちゃった部分があったのかな」と振り返った。
メンタル面の影響を分析
調子を出し切れなかった要因について、本人はメンタル面を挙げた。「海外の大会ではチャレンジャーの気持ちでいけるのに、今回はディフェンダーの感じでやってしまった。日本の方に見られる経験があまりないので。プレッシャーを感じても自分は平気なタイプだったんだけど、今までの国際大会の時とは違う、独特なプレッシャーのかかり方があったと思う」と語った。
狩猟が原点、命をいただく意識
戸口は小学校のころから野球、剣道、柔道などさまざまなスポーツに取り組んだが、最も熱中したのは狩猟だった。親族が猟をしており、身近な存在だったという。命を「いただく」意識や料理にも関心を持ち、その経験が射撃の原点となっている。



