秋冬はフワモコ素材とローウエストが大胆に…26-27年パリコレ
秋冬はフワモコ素材とローウエストが大胆に…26-27年パリコレ

今年の秋冬シーズンは、フワフワ、モコモコした素材に、極端に腰の位置が低い「ローウエスト」のシルエット――。街行く人たちの目を引く、大胆な装いが注目を集めそうだ。

パリコレで相次ぐボリューム感のあるドレスやコート

今春、パリで開催された2026~27年秋冬コレクションでは、ボリューム感のあるドレスやコートを発表するブランドが相次いだ。

フワフワした真っ白なロングコートを提案したのはクロエ。毛足の長いウールをパッチワークのようにつなぎ合わせている。帽子も同じフワフワとした素材。ストライプ柄のシルクのシャツとパンツと合わせ、かわいらしい雰囲気にまとめた。

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ロエベの紫色のニットのドレスは、らせん状に配されたモコモコとした装飾が特徴的だ。モデルが歩くと、裾の飾りがエレガントに揺れ動く。

サンローランは羊の毛をふんだんに使った量感のあるコートを見せた。毛並みの向きを変えながら仕立てることで、自然な動きと豊かな表情を出している。職人の技が光る一着だ。

注目は「ローウエスト」のシルエット

注目が集まりそうなのが、「ローウエスト」「ドロップウエスト」などと呼ばれるシルエットだ。通常よりも極端に腰の位置が低い。

シャネルは多く取り入れており、例えば、ツイードのジャケットに太ももあたりにベルトを配したスカートを合わせ、リラックスしたムードを演出した。1920年代に欧米で流行した「フラッパードレス」と呼ばれる、コルセットから女性を解放した動きやすいドレスを思わせる。

ラコステも、腰のベルトが通常よりも低い位置にあるロング丈のトレンチコートを提案した。

バッグは「ワンハンドル」がトレンド

バッグでは、持ち手が1本の「ワンハンドルバッグ」を多くのブランドが提案した。ディオールのバッグ「ディオール シガール」は、創業者が1952年に発表したドレスから着想した。台形と中央に配されたリボンが特徴で、ワンハンドルが洗練された印象を放つ。

フワモコのアイテムやローウエストの服で大胆に、あるいはワンハンドルバッグでさりげなく――。自分らしく流行を取り入れて、秋冬のファッションを楽しみたい。

プラダが新作ハンドバッグを発売

プラダは、バックルの付いたベルトが印象的なハンドバッグ「プラダ バックル」の新作を発売した。

サイズは高さ15センチ、幅22センチ、マチ11センチと小ぶり。取り外し可能なショルダーストラップ付きで、斜めに掛けたり、肩から下げたりできる。バックル付きベルトは、締めた状態にすると端正な印象。バックルを外してベルトを垂らすと、リラックス感のある雰囲気になる。色は、黒と茶=写真=の2色。価格は63万8000円。

全国の直営店やオンラインストアで販売している。問い合わせは「プラダ クライアントサービス」(0120・45・1913)へ。

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