「日本一のインフルエンサー」黒木被告、1.5億円脱税で判決へ 想定外の売上に「納税認識甘かった」
黒木被告1.5億円脱税判決へ 「納税認識甘かった」

1.5億円脱税事件、東京地裁が判決へ

自称「日本一のインフルエンサー」として知られる広告代理業「Solarie」代表の黒木麗香被告(38)に対し、東京地裁は7月15日に判決を言い渡す。黒木被告は法人税法違反などの罪に問われており、起訴内容によると、2021年1月期と2023~2024年1月期の3期にわたり、架空の業務委託費を計上するなどして計約4億9600万円の所得を隠し、法人税と消費税合わせて約1億5700万円を脱税したとされる。

公判で被告が認めた事実

3月18日の初公判で、黒木被告は起訴事実を認め、罪状認否で「間違いありません」と述べた。5月14日の被告人質問では、弁護人から事件の経緯を問われ、「売り上げが想定以上に上がってしまった。それまでは主婦で税務の知識がなく、納税の認識が甘かった」と釈明した。被告は黒いスーツに眼鏡とマスク姿で出廷し、か細い声で答えた。

インフルエンサーとしての経歴

黒木被告は16歳でモデルデビューし、タレント活動や結婚、出産を経て複数の会社経営に関わるようになった。自身のインスタグラムでは「宮崎麗果」と名乗り、40万人以上のフォロワーを獲得。「日本一のインフルエンサー」と自称していた。2020年にSolarieを設立し、美容関連会社から化粧品の宣伝依頼を受け、自身のインスタで紹介。販売量に応じて報酬が入る仕組みで、売上高は2021年1月期に約8800万円、2023年と2024年1月期には各5億円を超えた。

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今後の影響

黒木被告の脱税事件は、インフルエンサー業界における税務意識の低さを浮き彫りにした。判決は15日に言い渡される予定で、今後の同種事案への影響が注目される。

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