茨城県龍ヶ崎市は、熊本地震の被災者支援のため、水循環型シャワーテントセット6基を提供する。市は4日、機材をトラックに積み込み、被災地に向けて発送した。
水循環型シャワーテントの特徴
このシャワーテントセットは、1基あたり100リットルの水をフィルターで濾過しながら繰り返し利用する仕組みで、お湯も使える。大きな脱衣テント内に小型のシャワーテントを入れて使用するため、プライバシーも保たれる。2人で作業すれば約15分で設置できるという。
導入の経緯と市の思い
2024年の能登半島地震で現地に派遣された龍ヶ崎市職員が、入浴支援の大切さを実感したことがきっかけで、市は2025年10月に8基を購入していた。実際の災害で使用するのは今回が初めて。
市防災安全課の田中卓世主幹は「シャワーで心身のストレスを少しでも軽くすることができれば」と語った。



