小泉防衛相は20日夜、北朝鮮が同日午後5時54分頃に同国東岸付近から少なくとも1発の弾道ミサイルを北東方向に発射したと発表した。日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下したと推定され、航空機や船舶への被害は確認されていない。
同日2回目の発射、約590キロ飛行
北朝鮮は同日午後にも、少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したばかり。発表によると、この日2回目となる弾道ミサイルは約590キロ・メートル飛行し、最高高度は約70キロ・メートルだった。
韓国軍合同参謀本部によると、短距離弾道ミサイル1発が北朝鮮の東部・元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて追加発射された。
今年に入って計10回、小泉氏「昨年の2倍超える」
北朝鮮による弾道ミサイル発射は、防衛省が今年に入って発表した分だけで計10回に上る。小泉氏は同日夜、防衛省で記者団の取材に「回数だけで昨年の2倍を超える。引き続き米国や韓国などと緊密に連携し、情報の収集、分析及び警戒監視に全力を挙げる」と述べた。



