三重県の教職員ら熊本へ派遣、学校再開支援や心のケア
三重県の教職員ら熊本へ派遣、学校再開支援や心のケア

熊本地震を受け、三重県教育委員会は13日、県内の小中高校の教職員らでつくる「三重県災害時学校支援チーム」を熊本県宇城市に派遣すると発表した。被災した学校の再開支援や児童生徒の心のケアにあたる。

支援チームの活動内容

同チームは2021年、南海トラフ地震を見据え、災害時の学校運営に詳しい教職員を育成しようと発足。24年の能登半島地震では、1月19日~3月末に延べ46人の教職員が石川県輪島市に入った。

県教委によると、支援チームは現在計78人おり、このうち12人が今月中旬~下旬に宇城市へ派遣される。今月末に授業再開を予定している小中学校での環境整備をはじめ、避難所生活が続く子どもたちの遊び場づくりなどを担う。

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県教委の期待

県教委の担当者は、「三重県もいつかは支援を受ける側になり得る。支援活動で経験したことを、県内に戻ってから各地域や学校の『核』となって生かしてもらいたい」と話した。

県営住宅の無償提供

また、三重県は13日、熊本地震の被災者に県営住宅を無償提供すると発表した。計30戸を津市、四日市市、鈴鹿市、伊勢市の計4市に確保しており、14日から先着順で申し込みを受け付ける。

入居期間は最長3年間で、罹災証明を受けた被災者が対象。家賃と敷金を免除し、必要な家電や寝具なども無償で貸し出す。光熱水費は自己負担。問い合わせは県住宅政策課(059・224・2703)へ。

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