兵庫県警は、上司の男性警部補(30歳代)に「逆パワハラ」を繰り返したとして、男性巡査部長(20歳代)を所属長注意の処分にしていたことが、県警への情報公開請求でわかった。処分は8月24日付で、ほかにも男性署員3人が同じ処分を受けた。
「なんであれできてないんですか」と人前で指摘
県警監察官室によると、但馬地域の警察署刑事部門に勤める巡査部長は、昨年8月~今年5月頃、直属の上司だった警部補に対し、「なんであれできてないんですか」と他の署員の前でミスを指摘するなど、威圧的な言動を複数回行った。警部補が自らの配置換えを求めたことで発覚した。
部分休業の女性警部補への不適切発言も
県警は、転属した警部補に「許さん」などと陰口を言った別の巡査部長ら男性署員3人も所属長注意の処分とした。3人は、部分休業を取る40歳代の女性警部補についても、不在時に「忙しいのに帰りやがって」と不適切な発言をしていた。
4人の処分はいずれも8月24日付。自身の業務負担が増えるとして不満を持っていたという。



