医師の指示書偽造で下呂市職員を停職6カ月、不正請求1355万円
指示書偽造で下呂市職員停職、不正請求1355万円

岐阜県下呂市は21日、訪問リハビリに必要な医師の指示書を偽造したなどとして、理学療法士で市健康医療部小坂診療所に勤務する男性職員(57)を停職6カ月の懲戒処分とした。

不正請求は30人分で計約1355万円

市によると、作成を担当していたリハビリ計画書や契約書に多数の記載漏れがあったことも判明。「書類仕事が苦手で、処理を先送りしていた」と話している。

男性は令和3年10月~今年6月、訪問リハビリの利用者に、医師の指示書なしにサービスを提供したり、過去に医師が作成した指示書を複写して50件偽造したりした。

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市は国や利用者に返還、刑事告訴も検討

この期間に利用した30人分の介護報酬と自己負担金、計約1355万円が不正請求となっていた。市は今後、国や利用者に返還する。

医師法違反や公文書偽造などの容疑で、男性を刑事告訴することも検討している。

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