日本郵政で構造設計の専門家だった元社員の男が、特定の鉄骨加工会社から高級クラブでの接待や現金の提供を繰り返し受けた疑いで、警視庁に日本郵政株式会社法違反(収賄)の疑いで書類送検された。
20年以上続いた蜜月関係
元社員は、日本郵政グループの大規模建設工事をめぐり、この会社を下請けに加えるよう働きかけた見返りに接待や現金を受けたとされる。捜査関係者によると、関係は元社員が日本郵政に入る前に始まり、20年以上続いていた。警視庁は、出向後に受けた接待や現金などの総額が約1億円に上るとみている。
高級クラブやフレンチでの接待
元社員は1998年、東京都内の高級クラブなどで接待を受け始めた疑いがあり、その後もフレンチレストランなどでの飲食が繰り返されたという。



