鎌倉女学院元理事長が約6686万円横領、小切手発行で着服
鎌倉女学院元理事長が約6686万円横領

鎌倉女学院中学・高校を運営する学校法人「鎌倉女学院」(神奈川県鎌倉市)は、杉山美智子元理事長が約6686万円を横領していたと公表した。今後、刑事と民事の両面で責任を追及する。

6年間で10回の不正

法人によると、元理事長は少なくとも2016年からの6年間で10回にわたり、法人口座への入金と偽って経理担当者に小切手を発行させ、換金して自身の個人口座に入金したという。横領した現金の大半は私的な消費に充てられたとみられている。

入金先とされた法人口座が存在しないことが内部調査で判明し、法人は6月の緊急理事会で解任した。杉山氏は事務長、常務理事などを経て17年に理事長に就任していた。

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第三者委員会を設置

法人は弁護士や公認会計士による第三者委員会を設置し、全容解明と再発防止対策を進める。「法人トップによる不祥事は、卒業生や在校生、保護者の皆様を裏切ったもので、深くおわびする」とのコメントを出した。

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