アラブ首長国連邦(UAE)からイスラエルに向かっていた旅客機で副操縦士が機長を襲った事件で、イスラエルの公共放送カンなどは4日、副操縦士が襲撃後、そのまま飛行し、テルアビブ郊外のベングリオン空港に墜落させるつもりだったと供述したと報じた。
襲撃の経緯と供述内容
報道によると、オマーン国籍の副操縦士は、ドバイを離陸したフライドバイの機体がイスラエル隣国のヨルダンに入るまで待って、機長を襲撃した。副操縦士は6月に飛来した際には、空港の様子を下見していたという。
副操縦士は、以前にオマーン航空に勤めていたが、イスラム過激主義に染まり、職務を外されていた。ロイター通信は5日、イスラエル当局者の話として、テルアビブ便の飛行があることからフライドバイに転職したと報じた。
捜査の状況
UAEでの捜査はイスラエル当局に逐次報告されているという。