道頓堀川に男性投げ入れか、10~20代の5人を殺人未遂容疑で逮捕
道頓堀川に男性投げ入れか、5人を殺人未遂容疑で逮捕

大阪府警は16日、繁華街・ミナミの道頓堀川に男性を投げ入れて殺害しようとしたとして、10~20代の男女5人を殺人未遂容疑で緊急逮捕したと発表した。5人の認否は明らかにしていない。

逮捕された5人と容疑

南署によると、逮捕されたのは自営業の中江愛斗容疑者(23)=大阪市城東区中央1丁目=ら男女5人で、うち3人は少年という。逮捕容疑は16日午前6時10分ごろ、大阪市中央区道頓堀1丁目の遊歩道「とんぼりリバーウォーク」上で、アルバイトの男性(53)=大阪市西成区=の体をつかみ、道頓堀川に投げ入れて殺害しようとしたとしている。

救助と事件の経緯

男性は低体温症で搬送されたが、命に別条はない。通行人から「川の中で男性が大声で叫んでいる」と119番通報があり、駆けつけた署員らが川のふちをつかんでいた男性を救助した。男性は「酔っ払って歌っていたら、いきなり男3人くらいに絡まれて、担がれて、投げられた」と話しているという。

警察官が現場付近の店にいた5人に職務質問し、事件に関与した疑いが浮上した。署は、5人は友人関係で、男性とは面識がなかったとみており、直前に男性と何らかのトラブルがあったとみて詳しい経緯を調べている。