娘2人に性的暴行の父親に懲役14年 横浜地裁「欲望のまま性的虐待」
娘2人に性的暴行の父親に懲役14年 横浜地裁判決

15~16歳だった実の娘2人に性的暴行を繰り返したとして、不同意性交の罪に問われた父親の判決公判が24日、横浜地裁で開かれ、安永健次裁判長は懲役14年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。

「親としての立場を利用した犯行」と裁判長

安永裁判長は「親として適切に子を守り育てるべき立場にもかかわらず、欲望のまま性的虐待を繰り返した」と指摘。「2人が受けた肉体的・精神的苦痛や、健全な成長に与えた悪影響が著しいことは明らかだ。同種事案の中でも特に重い部類に属する」と断じた。

被告は「生活苦や仕事上のストレス」と供述

被告は「生活苦や仕事上のストレスをぶつけた」などと供述した。判決によると、令和5年10月ごろと6年3月下旬~4月、それぞれ長女と次女に自宅でわいせつな行為をした。地裁は被告の氏名や年齢などを明らかにせず審理した。

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