静岡県警は、県警の公式ホームページに似せた偽サイトが確認されたとして、注意を呼びかけている。偽サイトはデザインや作りが公式HPと酷似している一方、「在宅捜査の申請」や「氏名番号 検索」など、実際の県警HPにはない項目が存在する。
偽サイトの手口と被害状況
申請欄をクリックすると、氏名や生年月日、住所、口座番号などを入力させる画面が表示される。県警は、警察官を装って金をだまし取る「ニセ警察詐欺」の手口として作成された可能性があるとみて調べている。
県警は他県警からの情報提供を受けて偽サイトの存在を認知し、今月24日にインターネットサーバーの運営会社に削除を依頼した。現時点で偽HPによる被害は確認されていない。なお、県警の偽サイトを巡っては昨年7月にも、偽の逮捕状が表示されるHPが見つかっている。
県警からの注意喚起
県警サイバー企画課の松井智司次席は「見極めは難しいが、警察がインターネットを介して重要な個人情報を入力してもらったり、取り調べをしたりすることはない。不審に思ったら最寄りの警察署に相談してほしい」と呼びかけている。



