江別大学生暴行死、川村被告と札幌地検双方が控訴 懲役30年判決に不服
江別大学生暴行死、双方が控訴 懲役30年判決に不服

北海道江別市で2024年、千歳市の大学生・長谷知哉さん(当時20歳)を集団暴行して死亡させたとして強盗致死罪などに問われた無職の川村葉音被告(21)について、札幌地検と川村被告の双方が9日、札幌地裁の裁判員裁判による懲役30年の判決を不服として札幌高裁に控訴した。

検察は無期懲役を求刑、弁護側は懲役13年を主張

公判では、検察側が無期懲役を求刑。一方、弁護側は「関与の程度は従属的だった」として懲役13年が相当と主張していた。

6月25日の地裁判決は、川村被告が事件のきっかけを作り、共犯者の暴行をエスカレートさせたと指摘。その一方で、暴行が長谷さんの死亡に与えた影響は限定的と判断し、有期刑の上限が相当と結論づけていた。

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札幌地検と川村被告は、それぞれ量刑が不当だとして控訴した。今後の高裁審理では、川村被告の事件への関与の程度や刑罰の重さが争点となる見通しだ。

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