コンビニで特殊詐欺防止訓練、店員が30万円電子マネー購入を阻止
コンビニで特殊詐欺防止訓練、店員が30万円購入阻止

鹿児島県鹿屋市の「ファミリーマート鹿屋西原二丁目店」で、特殊詐欺の被害防止と強盗への対処を目的とした訓練が行われ、大隅エリアのファミリーマート店舗や県警鹿屋署などから約50人が参加した。

電子マネー購入を阻止する手順を確認

特殊詐欺被害防止訓練では、パソコンの警告音を消すために30万円分の電子マネーを購入しようとする客役の店員が、実際の店員に説得され、警察に通報する流れを確認した。客役を務めた署員は「皆さんが最初に被害を防止する立場です。『警察官に止められています』という一言で止めていただければ」と参加者に呼びかけた。

強盗訓練も実施、犯人特徴の伝達を確認

強盗訓練では、犯人が逃走した後の対応として、110番通報し、警察官に犯人の特徴を正確に伝える手順を確認した。参加者は実際の状況を想定し、落ち着いて行動する重要性を学んだ。

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県内の特殊詐欺被害、金額は増加傾向

同署によると、今年の鹿児島県内における特殊詐欺の認知件数は5月末現在で217件(暫定値)。被害金額は約14億3000万円に上り、昨年同期比で件数は7件減少したものの、被害金額は約4億9300万円増加している。警察とコンビニが連携し、被害防止に努めている。

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