福岡県議会の蔵内勇夫前議長の議員辞職に伴い、25日告示、10月4日投開票の日程で行われる県議補欠選挙筑後市区(被選挙数1)について、共産党県地区委員で新人の河野一弘氏(54)が7日、県庁で記者会見し、党公認での立候補を表明した。
「問題の震源地から県政を変える」と訴え
河野氏は、金銭授受疑惑を含む県議会の問題に触れ、「問題の震源地とも言える筑後市から県政を変えていく。どこにも忖度しない共産党しかできない仕事だ」と述べ、真相究明などを進める方針を掲げた。
補選の構図と実施の背景
同補選には、社会福祉法人理事で新人の牛島慶二郎氏(49)も無所属での立候補に向けて準備を進めている。県選挙管理委員会によると、1人区で欠員が出た場合、県議の任期満了(来年4月29日)の6か月以内であれば、公職選挙法に基づき、選挙を行わないと定められているが、今回は該当せず、補選が実施される。筑後市区は来春に予定される県議選で改選される予定。



