19日午後8時40分頃、宮城県塩釜市新浜町の漁港で、クマ1頭が停泊中のマグロはえ縄漁船に乗り込んだ。クマは約4時間半にわたって甲板をうろつくなどした後、海に飛び込んだ。船内にいた3人は操舵室に鍵を掛けてとどまり、けがはなかった。
クマは体長約1メートル、海に飛び込んだ後に陸地で目撃
県警塩釜署によると、クマは体長約1メートル。クマが海に飛び込んだ後の20日午前2時20分頃、警戒中の市職員が陸地でクマを目撃した。市はクマが泳いで岸に上がったとみて、今後、緊急銃猟や箱わなの設置を検討する。
周辺では18日夜から目撃情報相次ぐ
周辺では18日夜からクマの目撃情報が相次いでいた。塩釜水産物仲卸市場の卸業「丸邦 佐藤商店」の佐藤敏行代表(69)は「塩釜でクマの目撃は聞いたことがないので、出ないと思っていた。暗い時間の仕事も多いので注意したい」と驚いていた。



