熊本県荒尾市の浅田敏彦市長(66)は31日、市役所で臨時の記者会見を開き、健康上の問題を理由に10月31日付で辞職する意向を表明した。
治療専念のため辞職を決断
会見で浅田氏は、数年前から体調の異変を感じていたとし、検査入院によって原因が特定されたことを明らかにした。長期的な治療が必要で、病院側から「現在のお仕事については断念してほしい」と伝えられ、家族と話し合った上で治療に専念する決断をしたという。
浅田氏は「まちづくりに取り組んでいる途中でもあり、非常に残念。市民を始め、多くの方に深くおわびを申し上げる」と述べた。
辞職願の提出時期
市議会定例会は9月25日に閉会する予定で、閉会後できるだけ早期に議長へ辞職願を提出する。
市長の経歴とこれまでの歩み
浅田氏は市総務部長や企業局長などを歴任。市民病院の移転を巡って前市長が辞職したことに伴う2017年の出直し市長選で初当選した。21年と25年の市長選は無投票で、現在3期目となる。



