倉本聰さん死去、吉岡秀隆さん「神様に感謝します」本木雅弘さんら哀悼のコメント
倉本聰さん死去 吉岡秀隆さんらが哀悼コメント

脚本家の倉本聰さんが亡くなったことを受け、ゆかりの深い俳優たちが18日、コメントを発表し、その死を悼んだ。

吉岡秀隆さん「神様に感謝します」

「北の国から」で黒板純役を演じた俳優の吉岡秀隆さん(56)は「倉本先生と出会えたこと、神様に感謝します」とコメントを発表した。吉岡さんは小学生の頃から「北の国から」に出演。以降約20年間、国民的ドラマと共に歩み、俳優として大きく成長した。

本木雅弘さん「樹木のように落ち着いた呼吸」

倉本さんが脚本を務めた最後の映画となった「海の沈黙」(2024年公開)に主演した俳優の本木雅弘さん(60)は、その人柄を「自然界、そして人間の営みに深い考察と愛情を持ち、樹木のように落ち着いた呼吸をされている印象」と振り返る。今年2月には富良野で食事をしたといい「時々イタズラなことを言いながら、和やかな笑みを浮かべていた。どうぞ安らかに眠られますようお祈りします」と悼んだ。

石坂浩二さん「人間を見つめ続けていらした」

若手の頃から仕事を共にし、ドラマ「やすらぎの郷」では主人公で往年の人気脚本家・菊村栄を演じた俳優の石坂浩二さん(85)は以下のようにコメントした。

「テレビ草創期から、時代の変化を見つめながら、その時代を生きる人間の姿を描き続けてこられた方。ご自身の中にあるものを、いつもご自身の言葉で書かれる方でした。世の中の価値観や流行が移り変わっても、それに合わせることなく、人間を見つめ続けていらした。その変わらない姿勢こそが、倉本さんの尊さであり、倉本さんらしさだったのだと思います」