大正製薬は2026年8月6日、「夏休み中の子どものかぜ」に関する実態調査の結果を発表した。調査は2026年6月25日、昨年度時点で幼稚園児・保育園児または小学生の子どもと同居していた関東1都7県在住の30代~40代女性780人を対象にインターネットで実施された。
お盆休み前の発症、約5人に1人
お盆休み前に子どもがかぜをひいた経験について尋ねたところ、保護者の約19.0%が「昨年(2025年)のお盆休み前に子どもがかぜをひいた」と回答。さらに、「お盆休み後」「夏休み明け」にかぜをひくケースも見られ、長期休暇中でも子どもの体調管理に注意が必要であることが分かった。
症状と原因
お盆休み前に子どもがかぜをひいた際の症状では、「鼻みず」が最も多く、次いで「せき」が続いた。かぜをひいた背景として思い当たることでは、「エアコンの使い過ぎ等による体の冷え」(37.8%)が最多。続いて「生活環境の変化や生活リズムの乱れ」(33.8%)、「遊びすぎ・夜更かしによる疲れの蓄積」(29.7%)が挙げられ、夏休みならではの環境や生活習慣の変化が影響していることがうかがえる。
旅行や帰省への影響
お盆休み前に子どもがかぜをひいた際の対応について、保護者からはエアコンの調整や旅行・帰省の予定をどうするかなど、この時期特有の悩みが寄せられた。実際に役立った工夫や事前対策としては、食事面の工夫や体温調節など、夏ならではの環境やイベントに合わせた対策が行われていることが分かった。
早めの体調管理を
夏休みは楽しいイベントが多い一方で、お盆休み前後に子どもがかぜをひくケースも見られる。旅行や帰省などの予定への影響に悩む保護者も少なくない。子どもの体調変化に気づいた際は早めに対処し、症状が続く場合や判断に迷う場合、症状が重い場合は医療機関を受診することが呼びかけられている。



