ダノンジャパンは7月1日、夏の代謝と腸内環境に関する意識調査の結果を発表した。調査は6月3日~4日、全国の20代~60代の男女600名を対象にインターネットで実施された。
夏の脂肪燃焼願望が9割超
調査によると、夏に「痩せたい」と回答した人は91.3%に達した。また、「脂肪燃焼したい」と答えた人は91.5%で、特に50代では95.0%と高い割合を示した。
代謝に関する誤解
「夏は代謝が上がりやすいと思いますか?」との質問に対し、59.9%が「思う」と回答。しかし、「夏は代謝が下がりやすい」ことを知らない人は80.0%に上った。その理由として、79.4%が「夏は汗をかくから代謝が上がっている」と考えていることが明らかになった。
日本内科学会認定医で日本消化器内視鏡学会専門医の今村先生は、「夏は汗をかくことで脂肪が燃えていると感じやすいが、実際には暑さによる体内水分の排出が大きく、代謝が高まっているわけではない」と指摘。さらに、「エネルギー代謝を向上させるには腸内の善玉菌を増やすことが重要。夏場は冷たい飲食の摂取が増え、おなかの不調や腸内環境の乱れが生じやすいため、日常的な腸活の意識が大切」と述べ、脂肪燃焼には腸内環境を整えることの重要性を示唆した。
夏のおなかの不調と腸活不足
調査では、3人に1人が夏におなかの不調を感じていることが判明。その理由として、「冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ」を実感している人は54.3%に上った。一方、夏に痩せるために「腸活」を意識している人はわずか25.3%にとどまり、夏場の腸活が十分に実践されていない実態が浮き彫りとなった。



