肩こりの主な原因は、悪い姿勢や運動不足、ストレスなどによる肩や首の筋肉の緊張です。デスクワーク中心の生活では腕を前に出したままの時間が長くなり、肩甲骨まわりの筋肉が固まって動かせる範囲が狭くなります。これが肩こりや首こり、そして「巻き肩」の大きな原因です。
肩こりの正体は肩甲骨の動きにあり
筋肉は動かさないと固まってしまいます。普段、腕を前後に動かすことはあっても、真横から真上へ大きく動かすことはほとんどありません。そのため肩甲骨や肩関節の筋肉が固まり、肩こりが生じます。肩甲骨を大きく動かして“目覚めさせる”ことが特効薬です。
具体的な体操方法
全国ラジオ体操連盟理事長・NHKラジオ体操指導者の鈴木大輔さんと、理学療法士の植田拓也さんが監修する本書『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』では、肩こり改善のための具体的な運動を紹介しています。その一つが「真横から真上に大きく腕を回す」動作。腕を横に上げ、さらに頭上まで大きく回すことで、肩甲骨をしっかり動かせます。
スマホ首を改善する「胸ぐんぐん伸ばし体操」
スマホやパソコン操作で前かがみになった首をリセットするには、胸を開くストレッチが効果的です。胸をぐんぐん伸ばすことで、巻き肩やスマホ首の改善が期待できます。毎朝3分、この体操を習慣にすれば、ガチガチの肩もほぐれていくでしょう。



