京都大病院は7日、50歳代の女性患者に対する良性の脳腫瘍の手術で、誤って正常な組織を摘出する医療事故があったと発表した。女性は自発呼吸ができず、重篤な状態が続いているという。
事故の経緯と判明
発表によると、女性の脳には3センチ程度の腫瘍があり、7月末に開頭手術を実施。術後に女性が麻酔から覚めなかったため、磁気共鳴画像(MRI)検査を実施したところ、腫瘍ではない正常な組織を摘出したことが判明した。
現在の状況と対応
女性は人工呼吸器での管理が続いており、回復の見込みは分からないという。京大病院は女性の家族に謝罪するとともに、京都府警に届け出た。



