食後血糖値スパイクの危険性
食後に急激に血糖値が上昇する「血糖値スパイク」は血管を傷つけ、動脈硬化の原因となる。ゆっくり食べる習慣がこれを防ぐ最も確実な方法だと、医師の栗原毅氏は指摘する。
早食いが招くリスク
早食いをするとインスリン分泌が追いつかず、血糖値が急上昇する。一方、ゆっくり食べるとインスリンが徐々に分泌され、血糖値の上昇が緩やかになり、ピークも低く抑えられる。さらに、かむ回数が増えることでインクレチンが分泌され、早期のインスリン分泌が促される。
効果的な運動
栗原氏は著書『栗原式 すごい糖尿病の自力克服法』(エクスナレッジ)で、食後の運動として「階段の上り下り」や「10回のもも上げ」を勧めている。特に効果的なのは、1日5回2セットの「いすスクワット」で、これに「速歩」を加えるとさらに効果が高まる。
これらの方法で、すい臓への負担を減らしながら血糖値を安定させることができる。



