福岡市職員、マイナンバーカード申請業務を4か月放置し隠蔽行為で減給処分
福岡市職員、マイナンバーカード申請業務を4か月放置し減給

福岡市は10日、南区役所に勤務する男性係員(24)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。同市の発表によると、係員は昨年9月から10月頃、海外居住者から郵送で届いたマイナンバーカード更新の申請書2件を受け取りながら、発行手続きを約4か月間行わなかった。

申請放置の経緯と隠蔽行為

放置が発覚したのは今年1月末、申請者本人からの問い合わせがきっかけだった。その後、係員は上司に事実を隠したまま、申請書をカード発行機関に郵送して手続きを進めようとしたという。市は「業務怠慢と隠蔽行為は公務員としての信用を大きく損なう」としている。

カード紛失の追加不祥事

さらに、この係員は別の海外居住者(1世帯3人分)の更新済みマイナンバーカードを郵送前に紛失していた。市は紛失したカードを無効化処理した上で再発行し、悪用は確認されていないという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

福岡市は再発防止策として、申請書の処理状況を定期的に確認する体制を強化する方針を示している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ