カナダ軍の制服組トップのジェニー・カリニャン参謀総長が訪日に合わせ、朝日新聞の取材に応じた。現在、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する32カ国で、女性が軍を率いているのはカナダだけといい、「女性が防衛や安全保障に関わることは非常に重要だ」と語った。日本との防衛協力の重要性も強調した。
女性初の参謀総長としての歩み
カリニャン氏は1986年にカナダ軍に入隊し、08年から戦闘部隊を指揮し、アフガニスタンやシリア、イラクなどへの派遣も経験した。24年に女性として初めて制服組トップにあたる参謀総長となった。
「万人のための防衛」と社会の反映
カリニャン氏は自身のキャリアを振り返り、「女性が軍隊での役割に向いていないという認識がもたれているが、これほど真実から離れていることはない」と指摘。「我々は万人のための防衛を組織しており、軍隊は社会を反映しなければならない」と話した。
一方、カリニャン氏は「女性…」と続けたが、この記事は有料記事のため、残りの内容は有料会員限定となっている。