山口県宇部市の市立西岐波中学校の生徒17人が、下校中に転倒して頭から血を流している90代の女性を救助し、宇部署から感謝状を贈られた。
転倒した高齢女性を中学生が発見
救助に携わったのは同中の1、2年生17人。生徒らは5月13日の下校中、学校近くの路上で頭から血を流している女性(90)を見つけた。女性は転倒してけがをしており、生徒らは近くの飲食店に119番通報を依頼。女性を介抱したり、近くを通行する車に注意を呼びかけたりして救助にあたった。
その後、女性は駆けつけた救急隊員からの処置を受け、無事に自宅へ戻ったという。
警察署長が感謝状を贈呈
感謝状の贈呈は10日に同中で行われた。宇部署の西嶋和夫署長は「皆さんの親切が宇部の平穏を守っている。大人になっても親切心を忘れず、人助けをしてほしい」と述べた。
代表で感謝状を受け取った同中2年の生徒(13)は「おばあさんが元気になったと聞いてうれしい。これからも何かあったら、人助けを心がけたい」と話した。



