トランプ氏、ダーリン・グラハム氏への支持を直接呼びかけ 予備選で敗退続く中
トランプ氏、グラハム氏妹への支持を直接呼びかけ

米国のトランプ大統領は21日、サウスカロライナ州の集会で演説し、11月の中間選挙に向け、7月に急逝した共和党の重鎮リンゼー・グラハム上院議員の妹、ダーリン・グラハム氏への支持を呼びかけた。

「米国第一」を強調

トランプ氏は演説で、「彼女の頭にあるのは『米国第一』だ。1票を投じれば、その選択が誇らしく思えるはずだ」と強調した。また、民主党については「過激な左派の共産主義者を阻止する」と訴えた。

決選投票は25日に

リンゼー氏の死去に伴い、後継候補を決める同州上院の特別予備選は11日に投開票され、ダーリン氏が首位となった。だが、指名獲得に必要な過半数を得られず、次点のラルフ・ノーマン下院議員との決選投票が25日に行われる。

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支持候補の敗退相次ぐ

各州の予備選では、トランプ氏が支持する候補の敗退が相次いでいる。サウスカロライナ州でのダーリン氏の勝敗は、トランプ氏の求心力に影響を与える可能性があり、自らてこ入れに動いた。

米ニュースサイト・ポリティコによると、ダーリン氏は討論会で、米国と台湾の関係について問われると、「私は国家安全保障に詳しくない」と述べた。外交に関する基本的な知識不足を露呈した格好で、一部の共和党員から候補としての資質を問う声が上がっているという。

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