自民党総裁選(12日告示、27日投開票)を巡り、産経新聞社とFNNが10、11両日に実施した世論調査で、石破茂元幹事長が一歩リードする展開となった。岸田文雄首相は3位に後退した。
調査結果の概要
調査は全国の18歳以上の男女を対象に、電話(固定電話と携帯電話)で実施し、有効回答数は1000人。政党支持別では、自民支持層で石破氏が28.5%とトップで、以下、河野太郎デジタル相(20.3%)、岸田氏(17.2%)と続いた。
無党派層では、小池百合子東京都知事が24.1%で首位。石破氏が18.6%、岸田氏が12.4%で続いた。
候補者の動向
石破氏は、党員・党友票で優位に立つとみられ、国会議員票でも存在感を示す。岸田氏は、党員投票で苦戦が伝えられ、巻き返しが課題となる。
河野氏は、デジタル改革をアピールし、無党派層の支持を集める。小池氏は、知事としての実績を強調し、都市部での支持拡大を目指す。
各候補は、今月27日の投開票に向け、党員票の獲得に力を注ぐ構えだ。



