自民党の萩生田光一幹事長代行は18日、消費減税法案をめぐる野党との協議について、「できれば衆参で同じ政党の判断が変わることがないよう、衆の段階でしっかり聞いていく必要があるのではないか」と述べ、衆院での採決までに野党の協力を取り付けたい考えを示した。
BS11の討論番組で発言
萩生田氏は18日、BS11の討論番組で語った。法案は20日に衆院本会議で審議入りするが、参院では与党が過半数に届いていない。
再可決の可能性にも言及
萩生田氏は、仮に参院で否決されても、与党が衆院の「3分の2」以上での再可決を使って成立を図る可能性について「今から絶対にやらないとは言わない」としつつ、「なるべく使わないで、野党の皆さんの声を聞きながらというのが望ましい」と語った。
高市政権発足1年への見解
番組では、高市政権が21日で発足1年を迎えることへの見解も問われた。萩生田氏は、自身が官房副長官などを務めた第2次安倍政権との違いについて聞かれ、「官邸の皆さんが高市さんにすごく優しいというのは印象として思う」と指摘。そのうえで「(首相に対して)本当にちゃんと言ってるんだろうか、と思う場面が度々あるので、そこは官房長官や副長官に私も厳しく申し上げている」と明かした。