高市早苗首相(自民党総裁)は2日、月内に行う内閣改造で、木原稔官房長官を留任させる方向で調整に入った。内閣の要である木原氏を続投させることで、政権の継続性を重視する考えとみられる。
複数の政権幹部が留任方針を明かす
複数の政権幹部が明らかにした。木原氏は、昨年10月の高市政権発足に合わせて官房長官に就任し、官邸内で重要な意思決定に関与。保守系の議員連盟に所属するなど政治的立ち位置が近いこともあり、首相は自身の側近として要職にとどめるべきだと判断したとみられる。
今月中下旬にも内閣改造・党役員人事
首相は、今月中旬にも食料品の消費税減税方針を盛り込んだ税制改正大綱をとりまとめ、下旬には米国で開かれる国連総会に出席する予定。こうした日程も考慮しながら、今月中下旬にも内閣改造・党役員人事を行う方針だ。



