中道系落選議員52人、3党合流に慎重意見大勢 公明との先行合流「認められない」
中道系落選議員52人、3党合流に慎重意見大勢 公明との先行合流「認められない」

衆院選で落選した中道改革連合の前衆院議員らは19日、国会内で意見交換会を開き、地元の有権者らの声を報告した。中道、公明党、立憲民主党の3党は合流協議を進め、8月末に一定の結論を出すとしているが、発言者の大勢を3党合流に慎重な意見が占めたという。

52人が参加、意見を集約

立民出身の小熊慎司、吉良州司、今井雅人、奥野総一郎各前衆院議員ら52人が参加した。集約した意見は党執行部に伝える。

「公明との先行合流は認められない」

会合後、今井氏は記者団に、先の衆院選について「地元活動をしている中、無党派層だけではなく、もともとの支持者が崩れたと実感した人が大変多くいた」と述べ、「現時点の3党合流に非常に慎重で、否定的な意見が多いという意見を多数伺った」と明かした。その上で、「われわれは立民出身の議員の集まりだ。立民の参院議員や地方組織が参加しない中での公明党との合流は認められないというのが総意だ」と述べた。

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会合には中道の小川淳也代表、立民の田名部匡代幹事長も顔を出した。同じ時間帯には、中道を離党した阿部知子前衆院議員ら3人が国会内で、護憲・リベラル勢力の結集を目指す政治団体「護憲リベラル共生(略称ゴリラ)」の設立会見を開いた。

「ばらけないよう」努力

今井氏は「いろいろな集団に分散する流れになるのは困る。ゴリラの会に限らず、いろいろな動きが出るかもしれないが、意見交換しながら、ばらけていかないように努力する必要がある」と語った。出席者らは7月9日にも初回の意見交換会を開いている。

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