総務省が「敬老の日」に合わせて公表した15日時点の人口推計によると、65歳以上の高齢者は3624万人で、前年より2万人増え、2年ぶりに増加した。総人口に占める割合(高齢化率)は0.2ポイント増の29.6%となり、比較可能な1950年以降で最高を更新した。
高齢化率は上昇続く、2040年には34.8%へ
総務省によると、高齢化率は1950年(4.9%)以降、一貫して上昇を続けている。国立社会保障・人口問題研究所の推計では今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期(1971~74年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年に34.8%、50年には37.1%になると見込まれる。
日本の高齢化率、世界39カ国中で最高
日本の高齢化率(29.6%)は、人口4千万人以上の世界39カ国の中で最も高かった。2位はイタリア(25.6%)、3位はドイツ(24.2%)、4位はフランス(22.9%)だった。
高齢者の数を男女別で見ると…



