韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は12月3日夜、非常戒厳を宣布したが、国会の解除要求を受け、約6時間後の4日未明に解除した。
非常戒厳宣布の経緯
尹大統領は3日午後10時すぎ、緊急談話を発表し、非常戒厳を宣布した。理由として、野党による国政まひや国家の自由民主主義秩序を脅かす行為を挙げた。
これに対し、国会は4日未明に本会議を開き、非常戒厳の解除を求める決議案を可決した。憲法に基づき、大統領は国会の要求に従い、即時解除する必要があった。
解除と今後の影響
尹大統領は4日午前4時すぎ、非常戒厳を解除すると発表した。戒厳期間中、軍が国会周辺に展開するなどの動きもあったが、大きな混乱は報じられていない。
今回の措置をめぐり、与野党の対立はさらに深まっており、今後の政局運営に影響を与えそうだ。



