キリンビール元社長の松沢幸一氏は、織田信長を「戦国という変化の激しい難しい時代にあって、恐れることなく次々とイノベーションを実行した」人物と評する。信長は常に「構造改革」を断行していたという。
軍事・組織・経済の革新
その革新は鉄砲の大量導入、新弾丸の開発、鉄甲船の開発といった兵器の革新にとどまらない。兵農分離による専門軍隊の創設、実力ある人材の大胆な登用、楽市楽座などの経済政策にも及んだ。
現代ビジネスへの示唆
松沢氏はビール業界も戦国時代だと指摘し、「アサヒビール、サントリー、サッポロビールといった強い競合ばかり。こうした強い相手に、キリンがいかにしてお客様の支持を獲得していくのか。時代は違いますが、戦国時代の信長から学ぶ点は多い」と述べている。



