愛知県犬山市のアパートで令和6年、小学1年の島崎奈桜さん=当時(7)=が暴行を受けて死亡した事件で、名古屋地検が母親の島崎みなみ被告(35)=保護責任者遺棄致死罪で起訴=について、奈桜さんの腹を蹴って、嘔吐や発熱を伴うけがをさせたとする傷害罪で追起訴していたことが20日、分かった。5月29日付。
事件の経緯と追起訴の内容
事件を巡っては、内縁関係の夫の倉田凱被告(34)が6年5月に奈桜さんの腹を殴るなどして死亡させたとする傷害致死罪で、島崎被告は殴られて腹痛を訴え、嘔吐を繰り返していた奈桜さんを放置し、死亡させた罪で起訴されていた。
追起訴状によると、島崎被告は6年3月13日ごろ、奈桜さんの腹を蹴って、嘔吐や発熱を伴うけがをさせたとされる。
初公判と第三者委員会の報告
島崎被告の初公判は10月13日に名古屋地裁で開かれる予定で、倉田被告の初公判は未定。
県の第三者委員会は今月6日、奈桜さんを一時保護した児童相談所や保育園について、奈桜さんが自発的に証言できるよう対応すべきだったとする報告書を公表した。



