第2次高市改造内閣発足へ、林芳正氏は閣外に…細野豪志氏が復興相に
第2次高市改造内閣発足へ、林芳正氏は閣外に

第2次高市改造内閣が17日午後に発足する。高市首相(自民党総裁)は、農相に簗和生・元文部科学副大臣(47)、環境相に笹川博義・元農林水産副大臣(60)を起用する意向を固めた。文部科学相には関芳弘・元経済産業副大臣(61)を充てる方針だ。処遇が焦点となっていた林芳正総務相(65)は閣外に出ることとなった。

閣僚名簿発表と認証式

首相は17日午前の臨時閣議で閣僚の辞表を取りまとめた。午後に新たな閣僚名簿を発表し、皇居での認証式を経て、第2次高市改造内閣が発足する。首相は首相官邸で記者会見し、内閣改造の狙いや今後の政権運営の方針などを説明する予定だ。

旧安倍派議員の閣僚起用

簗、関両氏はいずれも旧安倍派に所属し、2023年に発覚した政治資金問題では、政治資金収支報告書への不記載があった。問題発覚後、不記載があった議員が閣僚に登用されるのは初めてとなる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

初入閣では、総務相に藤井比早之・元外務副大臣(55)を充てるほか、古川俊治・元参院政審会長(63)と井林辰憲・元内閣府副大臣(50)の起用が決まった。

復興相に細野豪志氏、主要閣僚は留任

復興相に細野豪志・元環境相(55)、国家公安委員長に葉梨康弘・元法相(66)を起用する方針も固まった。山下貴司・元法相(61)も再入閣する。

首相は政権の安定や政策の継続性を重視しており、主要閣僚の木原稔官房長官(57)、片山さつき財務相(67)、茂木敏充外相(70)、小泉進次郎防衛相(45)の留任が固まっている。赤沢亮正経産相(65)、上野賢一郎厚生労働相(61)、城内実成長戦略相(61)、小野田紀美経済安全保障相(43)も続投させる方針だ。

昨年10月の党総裁選で首相と争った4人のうち、茂木、小泉両氏に加え、小林政調会長が16日の党役員人事で留任となり、残る林氏の処遇に注目が集まっていたが、閣外に出ることとなった。

維新の閣内協力と官房副長官交代

日本維新の会からは、中司宏・前幹事長(70)を規制改革相に充てる。昨年10月に自民と維新の連立政権が樹立して以降、維新は首相補佐官を出すにとどめていたが、今回の改造を機に「閣内協力」に転じる。

このほか、首相は参院議員の佐藤啓官房副長官を交代させ、後任に中西祐介・元総務副大臣(47)を起用する方針だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ