高市首相、予算編成で市場信認配意…サナエトークン関与否定
高市首相、予算編成で市場信認配意、サナエトークン否定

衆院予算委員会は27日、高市首相と関係閣僚が出席して閉会中審査を行った。首相は「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に関し、「今後の予算編成にあたって市場の信認確保に配意しつつ、通年の国債発行額などを具体化していく」と述べ、財政の持続可能性を実現する考えを示した。

財政運営目標と債務残高

首相は債務残高対国内総生産(GDP)比の安定的な低下を財政運営目標の中核と位置づけたことに触れ、「(経済)成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑える」と説明した。高市内閣で初となる骨太の方針では、前年まで盛り込まれていた「財政健全化」の文言が盛り込まれず、市場に警戒感が広がっていた。

サナエトークンへの関与否定

首相は、自らの名前を冠した暗号資産「SANAE TOKEN(サナエトークン)」については、「私も、私の事務所も『サナエトークン』という暗号資産が発行されて取引されることを承知していないし、了解もしていない」と述べ、改めて関与を否定した。

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審議日程の経緯

予算委は特別国会会期中の24日に集中審議を予定していたが、「副首都構想」関連法の採決を巡る与野党の対立が影響し、閉会後の27日に行われた。

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