アジア開発銀行総裁と4大学長、変化する社会での大学の役割を議論
ADB総裁と4大学長、大学の役割を議論

アジア開発銀行(ADB)の神田真人総裁と、東京大、京都大、早稲田大、慶応義塾大の4大学のトップによるシンポジウムが16日、東京都文京区の東大本郷キャンパスで開かれた。変化する社会における大学の役割などについて、参加者約200人の大学生らを前に意見が交わされた。

ADBが企画、4大学長が一堂に

シンポジウムは、ADBが活動内容の周知や大学との連携強化を目的に企画。東大の藤井輝夫学長、京大の湊長博学長、早大の田中愛治総長、慶応大の伊藤公平塾長が出席した。

議論は英語で行われ、進化する人工知能(AI)や気候変動といった世界規模の問題への対処方法がテーマとなった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

大学の役割と人材育成への期待

東大の藤井学長は「問題の解決に向け大学は、公共機関や産業、地域住民などを結び付ける役割を担うべきだ」と指摘。神田総裁は「新しい技術を利活用し、制御もできる人材が必要。大学は国際社会に最良の学生を送り出してほしい」と要望した。

また、学生に必要な心構えも議題に上がり、早大の田中総長は「自分の頭を使って、未知の問題への解決策を引き出す努力をすべきだ。学ぶことを忘れてはいけない」と強調した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ