衆院憲法審査会は14日の幹事懇談会で、16日に審査会を開き、今国会を振り返る総括的な議論を行うことで合意した。NHKによるテレビ中継も決まった。衆院によると、2011年の審議開始以来、テレビ中継は初めてとなる。
総括議論の日程と意義
幹事懇談会では与野党の幹事が出席し、16日の審査会開催で一致した。今国会での憲法審査の経過を総括し、今後の課題を整理する場と位置づけられる。過去の審査会では合区問題などが議論されてきたが、今回の総括議論では幅広いテーマが取り上げられる見通しだ。
初のテレビ中継の背景
NHKによるテレビ中継は、衆院憲法審査会の審議開始以来初めての試み。これまで審査会の模様は議会中継やインターネット配信に限られていた。今回の中継決定は、憲法審議への国民の関心を高める狙いがあるとみられる。関係者によると、中継は審査会の全編を生放送する予定だ。
今国会の憲法審議を総括
今国会では、憲法改正を巡り与野党の隔たりが大きい中、審査会で数回にわたり議論が行われた。特に参院選の合区問題は焦点の一つで、9日の審査会でも取り上げられた。16日の総括議論では、これらの議論の成果や残された論点が整理される見通しだ。



