超党派の国会議員団が24日、中国・北京を訪問した。悪化する日中関係の改善に向けて対話の糸口を探るため、中国共産党で党外交を担う中央対外連絡部(中連部)幹部との会談を調整している。
訪中議員団の顔ぶれ
訪中したのは、自民党の橋本岳、中道改革連合の伊佐進一両衆院議員と公明党の川村雄大参院議員の3人。
日本の国会議員団と中国共産党幹部の会談が実現すれば、昨年11月の台湾有事に関する高市首相の国会答弁以降、初めてとなる。
訪中の意義と中国側の反応
議員団の一人は出発前、「様々な階層で交渉ができていない中で、大きな一歩と受け止めている」と訪中の意義を語った。
中国外務省の報道官は21日の記者会見で、日本の訪中議員団について「2国間関係が正しい軌道に乗るよう努力しようとしていることに留意する」と述べた。



