政府は25日、物価高への対応を柱とする新たな経済対策を閣議決定した。総額は10兆円規模で、低所得世帯への給付金や電気・ガス料金の負担軽減などが柱となる。
低所得世帯への給付金
対策では、低所得世帯に対して1世帯あたり3万円を給付する。住民税非課税世帯が対象で、子育て世帯には追加で子ども1人あたり2万円を支給する。
電気・ガス料金の負担軽減
また、電気料金と都市ガス料金の負担軽減策として、来年1月から3月まで、標準家庭でそれぞれ月額1000円程度を値引きする。原油価格の高騰を踏まえ、緊急措置として実施する。
政府は、これらの対策による経済効果は、実質国内総生産(GDP)を0.3%程度押し上げると試算している。



